2015年のふるさと納税は12月31日まで!まだ間に合う制度の利用方法
実質2000円でご当地の名産やお得な特典が手に入ると人気の「ふるさと納税」。2015年4月の制度改正により、さらに利用しやすくなりました。きっと実際にやってみたという方も多いはず…と思っていたのですが、意外にも利用者は少ないらしいのです。
株式会社パートナーエージェントの調査によると、制度の認知度は9割以上にもかかわらず実際に利用したことのある人はわずか1割との結果に。
これはもったいないっ!! 興味はある人、検討したことのある53.1%の方々、ぜひ今年中にふるさと納税にチャレンジしてみてください。今年も残り僅かですが、ふるさと納税は大晦日の12月31日まで受け付けているんです。
12月31日までに完全入金を完了させる
大晦日まで受け付けていると言ってもギリギリに申し込みをした場合、入金の時間やタイミングによっては今年中の控除を受けることができない可能性もあります。
ふるさと納税には自治体によって、クレジットカード決済と納入通知書(納付書)や銀行・郵便振込などの方法があります。
クレジットカード決済を受け付けている自治体の多くは、12月31日までの申込み&決済した日を2015年分としているので、その期日までに決済を完了できれば2015年中の適用となります。しかし12月31日よりも早く申込みを締め切る自治体もありますので、各自治体のふるさと納税のページを確認しましょう。
納入通知書や銀行・郵便振込、現金書留の場合は、「12月の上~中旬までの申込み、中~下旬までの入金」を2015年分として受けている場合が多いため、今年中に申し込めるものは少ないです。必要な場合は各自治体のページをご確認ください。
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